1973-07-13 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号
○参考人(大平善梧君) 北方領土につきましてソ連と日本が交渉いたしておりますが、最終的にどうなるかわかりませんけれども、向こうが占有している、軍事占領であるか、その後、戦争が終わったから終わったままで普通の占有になっておるのか、その辺のところはわからぬにしても、とにかく英語でいうポゼションであるということはそのとおりでございます。
○参考人(大平善梧君) 北方領土につきましてソ連と日本が交渉いたしておりますが、最終的にどうなるかわかりませんけれども、向こうが占有している、軍事占領であるか、その後、戦争が終わったから終わったままで普通の占有になっておるのか、その辺のところはわからぬにしても、とにかく英語でいうポゼションであるということはそのとおりでございます。
○参考人(大平善梧君) 北方領土問題の解決というのが非常に困難である、そういうふうに予想していることは、私も実際そう思っておるから、イギリス人らしい考え方としてリース論を御紹介申したわけでございます。
外務省条約局長 高島 益郎君 事務局側 常任委員会専門 員 伊藤 保君 常任委員会専門 員 服部比左治君 参考人 社団法人千島歯 舞諸島居住者連 盟専務理事 梅原 衛君 青山学院大学教 授 大平 善梧君
○公述人(大平善梧君) 欠陥があるのは、一つ、基本条約には英文がついておりますが、他の分には英文がついておりません。これは解釈がもし食い違った場合に、日本側は日本文により、向こうは朝鮮文によるわけでございます。しかし、そいつをことばの上から申しますと、英語でやるというふうに、第三のはっきりしたものがあれば、よほどその解釈がまとまりやすいのです。
(早稲田大学教 授) 堀江 忠男君 参 考 人 (ジャパン・タ イムズ社長) 福島慎太郎君 参 考 人 (財政学者、弁 護士) 風早八十二君 参 考 人 (一橋大学教 授) 大平 善梧君
本日は、特に、本件について、一橋大学教授大平善梧君、財政学者・弁護士風早八十二君、ジャパンタイムズ社長福島慎太郎君、早稲田大学教授堀江忠男君、評論家松岡洋子君、政治評論家御手洗辰雄君の参考人のおいでを願い忌憚のない御意見を拝聴し、もって本件に対する審議の参考にして参りたいと思います。本日は御多忙のところ本委員会のために御出席を下さいまして、まことにありがとうございます。
受田 新吉君 大貫 大八君 堤 ツルヨ君 出席政府委員 内閣官房長官 椎名悦三郎君 内閣官房副長官 松本 俊一君 外務事務官 (大臣官房審議 官) 下田 武三君 外務事務官 (条約局長) 高橋 通敏君 出席公述人 一橋大学教授 大平 善梧君
本日は、ここに御出席をいただきました公述人の一橋大学教授大平善梧君、京都大学教授猪木正道君、中央大学教授田村幸策君、元駐英大使断春彦君、以上四名より、右の三件について御意見を承ることにいたします。 この際、公述人の皆様に一言ごあいさつ申し上げます。皆様には、公私非常に御繁忙のところお繰り合わせ御出席を下さいまして、厚く御礼を申し上げます。
○参考人(大平善梧君) 憲法というものは、その国の国内事項でございます。従って、その国がその憲法の解釈を持つということは、これは国際法上の通則でありまして、他国がその国の憲法の解釈を云々することは、内政干渉になると考えるわけです。
○参考人(大平善梧君) 大体第一次大戦からそういう先例が起こっているのじゃないかと思います。たとえば、戦争終了の宣言というような一方的な宣言で、国内法的に戦争を終了するという場合がございますし、また、戦争ではないけれども、保険契約とか、そういう国内法のあるものについては、戦争が始まったと考えられるというような幾つかのケース、バイ・ケースでこれを変えるということが必要であります。
○参考人(大平善梧君) ちよつと補足さして頂きたいのですが、岡崎外相の議会若しくは新聞紙上における発言は国際法上から申しますと、これは事実上の日本政府の感じを表現したということでありまして、国際法上から申しますと、これはまあ極めて幼稚なことまで言うわけでありますが、合意によつて、主として文書によつて、覚書その他の文書によつて日本の意思を発表したというのでない限りは、協力するということは何ら国際法上の
○参考人(大平善梧君) 先ほど発言を許されて途中で駄目になつたのでありますけれども、小田さんの説は学説として承わつて私は非常に面白い説だと思うのですけれども、今委員長のおつしやるように、政府が取上げてそれをアメリカに請求する。
加藤 勘十君 河野 密君 西尾 末廣君 委員外の出席者 外務事務官 (アジア局第五 課長) 鶴見 清彦君 参 考 人 (法政大学教 授) 安井 郁君 参 考 人 (一橋大学教 授) 大平 善梧君
○上塚委員長 並木君にちよつと申し上げますが、ただいま大平善梧君がお見えになりましたので、この際、せつかく質問中ですが打切りまして、そして大平参考人の意見を聞いたあとで質問を許すことにいたしたいと思いますから、どうぞさよう御了承願います。
須磨彌吉郎君 上林與市郎君 福田 昌子君 細迫 兼光君 加藤 勘十君 河野 密君 西尾 末廣君 出席国務大臣 外 務 大 臣 岡崎 勝男君 出席公述人 静岡大学教授 鈴木 安蔵君 法政大学教授 安井 郁君 愛知大学教授 入江啓四郎君 一橋大学教授 大平 善梧君
それではまず一橋大学教授大平善梧君にお願いいたします。
本日は衆議院議員田中伊三次君、一橋大学教授大平善梧君、東京大学教授鵜飼信成君、以上の御三名にお願いをいたしました。都合によりまして、鵜飼先生からひとつお願いしたいと存じます。東京大学教授鵜飼信成君。
○参考人(大平善梧君) 私は一橋大学におきまして、国際法を担当しておる者でございます。実は憲法第九条に関する特別な研究というのを現在までやつておりません。しかしながら、国際法学的な素養を持つておる者として、その点をどういうふうに考えるかということについて申し上げたいと思うのであります。
定藏君 堀木 鎌三君 委員外の出席者 衆議院議員 田中伊三次君 衆議院議員 金子與重郎君 衆議院議員 石川金次郎君 参 考 人 (東京大学教 授) 鵜飼 信成君 参 考 人 (一橋大学教 授) 大平 善梧君
本日は参考人といたしまして、一橋大学教授大平善梧君、中央大学教授田村幸策君の御出席を得ました。参考人各位には御多忙中にもかかわらず、本委員会のため御出席を頂きまして有難うございます。日米安全保障條約第三條に基く行政協定に関しましては、本委員会におきまして目下慎重なる調査、検討を続けております。各参考人におかれましては、それぞれ御專門の立場から、忌憚なく御自由に御意見の開陳をお願いしたいと思います。
加藤シヅエ君 大隈 信幸君 兼岩 傳一君 国務大臣 国 務 大 臣 岡崎 勝男君 政府委員 外務政務次官 石原幹市郎君 外務省欧米局長 土屋 隼君 事務局側 常任委員会専門 員 坂西 志保君 常任委員会専門 員 久保田貫一郎君 参考人 一橋大学教授 大平 善梧君
○理事(徳川頼貞君) 次に先般委員長及び理事打合会で、来る十二日、十三日の両日行政協定に関して参考人として宮沢俊義君、神川彦松君、佐藤功君、大平善梧君、河原唆一郎君、柳井恒夫君、田村幸策君、守屋和郎君の御意見を聽取することがきまつておりますが、御了承頂きたいと思います。